夫との日々

~ 奥ちゃんと夫氏 ~

夫氏が知っていること

 

 

 

 

 

 

 

 30代の妻を、「乙女(未婚の女性、少女)」と表現する夫。こんな満点な返答聞いたことない Σ(・v・;)

 一体どこでこんなセリフを覚えてきたのか。それとも日々妻が喜びそうなワード収集に余念がないのか。転生の妻たらしなのか。影でスパダリのトレーニングでもしているのか。それともそれら全てか……

 夫はいつも「かわいい」「素晴らしい」等という妻褒めワードを欠かさない人ですが、これはさすがに驚きました。20代半ばの、どちらかというと硬派な日本人男性から、この言葉。そしてこの「これくらい」というこのジェスチャーの付け方。

 狙ってるのか

 私達夫婦は、お互いに死の存在が身近だった分、「人はいつ死ぬかわからない。だからいつでも全身全霊で関わる」というスタンスでいます。
 だから、こんな言葉をサラリと言えるベースが、夫にはあるのかもしれません。言葉にしないと伝わらないことって、たくさんあるものなぁ。

 そんな夫の妻褒め語録は覚えている限りメモメモ ( ..)φ

 「乙女」って表現したくなるような妻でいられる努力をするから、80歳のおばあちゃんになってもそう言ってほしいな。その言葉だけで、清い心でいられそうだし、かわいいおばあちゃんになれそうです(^^)

 余談ですが、職場の上司による自身の夫の悪口に辟易し、愛し愛され、ずっとラブラブ♡という夫婦関係に憧れた当時26歳の私は、友人の結婚をきっかけにこんな本を買いました。(まだ相手もいなかったのに)

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そして、今も持っています。5年前の本なので、なんだこれ…今の時勢には合わないなぁ…(^^;) と思う部分もそれなりにありますが、今見てもなかなか面白いです。

 これを読んで腹が立って放り投げたくなる人、抵抗感はあるけど一部実践してみる人、へえ~!と素直に受け入れる人、読まずとも最初からしている人と……といろいろ分かれそうな内容です。

 でも、これが対夫(対男性)だからフェミニズムの視点からそう感じるだけで、対人間としてとらえたら、D・カーネギーの名著 ↓

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と言っていることはあまり変わりないと感じます。ただ、どちらの本にあることも、言うは易く、行うは難しなんですよね。結婚した今、26歳の時の憧れを実現し続けるためには、どちらの本にも書いてある、人としての努力が必要だと感じています。